こどものくに傑作絵本

ちいさなくれよん

篠塚かをり 作/安井淡

幼児から

判型(サイズ)
28.0×20.7cm
ページ数
24ページ
初版
1979年1月
ISBN
978-4-323-00166-1
ジャンル
絵本

定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり

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おれてみじかくなったきいろいくれよんがごみばこにすてられました。「ぼく、まだかけますよ。まだ、きれいにぬれますよ」おおきなこえでよんだけれど、だれもひろいにきてくれません。「そうだ。あのひろいそとへ、でてみよう。なにかぼくのやくにたつことがあるかもしれない」

読者の声

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    読み聞かせの会で読んでもらい、大人の私が思わず感動してしまい購入しました。子どもたちにはまだ少しむずかしいかな?と思っていたのですが、先日幼稚園で使っているクレヨンが折れたらしく「新しく買う?」と聞くと「そのままつかう!」と言われ…。この絵本が心のどこかに残っていたのかな?と嬉しくなりました。

    (主婦・40歳)

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    ぼうけん・やさしい心そして身近なクレヨンの主人公。シンプルでとても読みやすく、小さな子供でも理解出来る言葉でかいていて、よかった。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    ものを大切に使う事を忘れつつある今の時代、何でも新しいものを欲しがる我が子に少しでも何かを感じとってもらえたらと思いました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    子どもが大きくなっても、ずっと読んでほしい。長いおつきあいになりそうな本です。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    この本は、サンタのクリスマスプレゼントに選ばせて頂きました。子供の心に残ってもらえたらなと思っています。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    現在、物があふれぜいたくな世の中ですがいつまでもそれが続くことはないはずです。物の大切さを考えなおすことができるようにと思いました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    とても心温まる本です。こんないい本が絶版になっていたなんてすごく惜しい気がします。これからも、絶版の中からもいいものを探してほしいです。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    “心”を自然に教え教えられる、とても優れた本だと思いました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    物を大切にする心を育てるためによい本。ちいさなきいろいくれよんが最後は人のためになりたいと無償の愛で空にとんでいったことが心にのこりました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    ものがあふれている時代に、この一冊の本から希望や思いやり、大切にすることがつたわりました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    久しぶりに読んで、また違った感動がありました。復刊していただきありがとうございました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    お絵かき、クレヨンに興味がでてきた娘にはとても身近に思えたのか何回も「読んで」とせがみます。その度、やさしさと強さをもった子どもに育ってほしいと思いながら読んでは(親の私たちも)感動しています。ほんとうにいい本に出会いました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    物があふれている今だからこそ、使いきることの意味そして自分以外の命の大切さを考えるべきだと思った。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    入園式当日の式典で園長先生がこの本のお話をして下さり心に残った本です。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    物の大切さばかりでなく、優しさ、勇気、いつも前向きにというメッセージを娘はしっかりうけとめたようです。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    星をぬりにクレヨンが空に飛んでいくところが、親子ともとても感動しました。子供もよく空を見てそのシーンの話をしています

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    ちっちゃな黄色のクレヨンがお星様をぬっているところを見たかったなァーと子供がいってました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    黄色は息子が一番好きな色。黄色のクレヨンのお話を毎日よんでます。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    孫へのプレゼントとしてもらい読んでいます。物の大切さが子供ながらに少しわかった様です。毎日何度も読まされます。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    物言わぬ物にも魂が宿っているんだということを親子共々教えてもらった気がします。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    どんなものにでも尊い生命があり、大切にしなくてはいけない気持ちを呼びさましてくださいました。この気持ちをこの本をとおして子供に伝えたいです。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    何でも手に入れられるぜいたくな世の中で、物を大切にする事をこの本で学んでくれればと思いました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    小さなものにも命のある設定等子供にぜひ読んであげておきたい本でした。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    一本のくれよんが人間の生き方を教えている様に感じた。苦境に陥った時試練と受けとめられるだろうか。このくれよんのように悲愴感ない明るい終わり方がホッとした。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    きいろいくれよんちゃんのように、子供が育ってくれたらなぁと思います。温かい気持ちになる一冊です。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    まずこの話がとても好きで買ったのですが絵も内容にあった素朴さと優しさがあってもっと好きになりました。幼少の頃大人に読んでもらったのがキッカケです。ずっと忘れられなくて、大人になって自分のお金で買って大事に部屋に置いておきたいと思ったからです。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    小さく(なっ)ても何か誰かの役に立ちたいと思う、思いやりの心に感激しました。息子は自己中心的なので少しでも優しい気持ちを持ってくれたらナ、とこの本をまた読んでやりたいと思います。

    (主婦・40歳)

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    寝る時に読み聞かせようと思い飼いました。私も子供も気に入って毎日2〜3回読んでいます。息子も物を大事にする心、小さな子、小さな物を思いやれる心がそだってくれたらうれしく思います。

    (主婦・32歳)

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    子供が“物を大切にする”ってことを理解してくれたら・・・と思います。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    親子でとても感動しました。子どもは「かなしいけれども最後にとても役にたってがんばったネ」と言いました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    本当に感動しました。きれいな色の絵、短い言葉。こんなに薄い絵本なのに、スッと心に入ってきました。凄い力だとびっくりしました。ラストがとてもとても忘れられない絵本です。出会えて良かったです。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    『ちいさなくれよん』は1979年に初版が刊行され、第5刷まで重版されましたが、その後絶版になっていました。ところが、1999年6月にテレビ番組で、視聴者の方の思い出の絵本として紹介されたところ、放送直後から、復刊リクエストの電話やFAXが殺到しました。反響の大きさに驚きつつ、すぐに復刊を決め、テレビで復刊のお知らせをしてもらったところ、またまた大反響。20年の歳月を経てよみがえった『ちいさなくれよん』はまたたく間にベストセラーになりました。物を大切にする心、何か世の中の役にたつために生きること、思いやり、献身的な愛、命の尊さ・・・。絵本にこめられた思いを多くの子どもたちに伝えつづけています。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    ストーリー性がとても良い心あたたまる本で是非、孫にも与えたい。生協の紹介文にひかれて買ったのだけど非常に素晴らしい。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    子どもが気に入り何回も「読んで!」と言います。物を大切に使うようになってくれたらとこの本を買いよんであげたのですがこのお話の影響か色々お手伝いをしてくれた後に「こうちゃん役にたつ?」と聞くようになってくれました。

  • 「ちいさなくれよん」の感想

    自分の身をけずってみんなのためにがんばるクレヨン。強くて、やさしいクレヨンの気持ちが、子どもにとてもわかりやすくつたわってきました。

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