ハードル 真実と勇気の間で

青木和雄吉富多美 作/木村直代

小学校高学年から

判型(サイズ)
四六判
ページ数
254ページ
初版
1999年12月
ISBN
978-4-323-02530-8
ジャンル
読み物

定価1,430円 (本体1,300円+税)現在品切中

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容姿成績抜群でバスケット部のエース有沢麗音が、転校した学校の非常階段から転落。事件か事故か!? 麗音の仲間は大人が隠そうとする真実と、自らの勇気の間で迷いながらも立ち上がる。麗音の信念と、自分たちの正義を守るために。

読者の声

  • 「ハードル」の感想

    私も中学生の頃、いじめにあいました。私はその頃図書館をよく利用していました。その時に勇気づけてくれたのが、この本でした。

    (高校生・17歳・女性)

  • 「ハードル」の感想

    これを読んで、麗音から強い心をもらいました。今、麗音に『ありがとう。強い心をありがとう。』と言いたいです。この本をぜひいろんな人に読んでほしいです。本当にありがとう麗音。私もハードルをこえられたよ。ありがとうと言いたいです。

    (中学生・13歳・女性)

  • 「ハードル」の感想

    私は、今まで「いじめ」にあった事は無かったので、いじめられている人達の気持ちは初めて知りました。私の近くにもいじめられている人がいます。もう、見て見ぬふりをしずに、声をあげたいと思います。そんな風に思えたのも「ハードル」のおかげです。本当に有難うございました。

    (小学生・11歳・女性)

  • 「ハードル」の感想

    ハードル2も読みました。 たくさんのことを学ぶことが出来ました。今、私が1番伝えたいことは 『ありがとう』 この一言だと思いました。本当にありがとうございます。たくさんの勇気がわきました。

    (中学生・15歳・女性)

  • 「ハードル」の感想

    私も少し暴力ではなく、からかいのいじめに1年のときにあいました。そして1年の時同じような体験をうけた子と一緒に今好きな子(友人として)と楽しめばいいとこの本を読んで、今自分の前にあるハードルを2人でこえていこうと思いました。

    (中学生・13歳・女性)

  • 「ハードル」の感想

    私は人をいじめた事も人からいじめられた事もあります。いじめられた事を認めるのは辛かったけど、いじめた事を認めるのはもっと辛かった。今でも人をいじめた事へのうまく言えないモヤモヤとした気持ちや後悔の気持ちに決着がついていません。でももう逃げません。いずれ必ずその人に会ってあやまりたいです。この本がいいきっかけになりました。

    (無職・21歳・女性)

  • 「ハードル」の感想

    自分はもう22才で大人と言われる年になったかもしれないけど、中身はずっと昔から止まっています。嫌な事があると目をそむけ、逃げてばかりで、こんな自分が大嫌いです。どうにかしようと勇気を出すんですが、どうしてもあと一歩が踏み出せません。
    この本に出会い、自分の生き方を変えて、心をピカピカに磨きたくなりました。まずは、目の前にある低いハードルからこえていこうと思います。ありがとうございました。本を読んで泣いたのは久しぶりです。

    (22歳・女性)

  • 「ハードル」の感想

    今の子供達の気持ちを知りたくて読み始めました。大人と子供の心の戦いに感動させられ、くり返し読んでいます。今では娘(18歳)も青木シリーズにはまっています。

    (主婦・47歳)

  • 「ハードル」の感想

    私は本を読んで感動したことはあるけど、涙を流したことはありませんでした。でも、ハードルを読んで初めて涙を流しました。「弱虫どうし、支えあっていこう」「困った時つらい時は、だれかの力を借りる勇気を持とう」私はこの本を読んで、自分の考え方が変わりました。

    (中学生・14歳)

  • 「ハードル」の感想

    親としてどうあるべきか考えさせてくれるよい本です。特に、受験教育に熱心な親に読ませたいと思います。また、教員として反省すべき内容でもありました。

    (教員)

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