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内容説明
読み物版&アニメ版合わせて、累計25万部のベストセラー『ハードル』待望の続刊登場!今こそ読みたい心にしみる感動作!!
中学3年生になった麗音は、退院以来初の登校日を迎えていた。いじめ事件以降バスケを再開できずにいたが、たくさんの人が陰ながら応援してくれていたことを知り、彼は再びコートに立つことを決心する。
いじめ問題だけではなく、コミュニケーションの大切さも伝える、待望の続刊!
1・2巻目は子どもたちはもちろん、30代~40代の女性にも読まれています!
目次
1 プロローグ
2 学校への道
3 告白とジャンプボール
4 母と息子
5 ハイジ登場
6 赤ちゃんと探検隊
7 詩音の悲しみの殻
8 ユウキのため息
9 タツの告白
10黒い髪のハイジ
11アリサワレオンの力
12心にひびくことば
13手作りのゴールポスト
14仕組まれたワナ
15モンスター母ちゃん
16ナイスシュート
作者あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やきおにぎり
3
シリーズ一巻目を読んだのが中一の時。続編があると知ったのが今年の、高三になってからだった。『ハードル』を開いてみたら、今よりも幼い字で書かれた自分の名前が貸し出しカードに残っていた。なつかしい。2013/09/15
はゆ
2
自分の知らないところで、自分のことを思ってくれている人がいたことに気づいていく麗音。そんなたくさんの人の思いを受けとめてだんだんと強くなっていく。朱に交われば赤くなる?麗音が、周りの人たちも強くしていっている気がした。2015/11/21
はち
1
ぼっちゃんとせがれの話はとても素敵だった。人の気持ちを理解して意思を汲める人達がたくさん出るから温かい気持ちになる。だけどいろいろ詰めすぎてる感は否めない。。2021/02/20
ちはやぶる
0
子どもをダメにするのは、なかったことにしたい大人たちかな。2015/10/07
もか
0
感動