うさぎのユック

絵門ゆう子 作/山中翔之郎

幼児から

判型(サイズ)
29.1×22.7cm
ページ数
48ページ
初版
2005年1月
ISBN
978-4-323-07059-9
ジャンル
絵本

定価1,760円 (本体1,600円+税)現在品切中

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「がんと一緒にゆっくりと〜あらゆる療法をさまよって〜」(新潮社)の著者・絵門ゆう子、初の絵本刊行!読む人の心に勇気と感動を与えます!

すべての年代のかたに!

乳がんと闘いながら執筆や講演会など幅広く活躍されていた絵門ゆう子さん(元NHKアナウンサー池田裕子さん)。
彼女が自らの闘病体験から得た「命の尊さ」「生きることの喜び」が、一冊の絵本になりました!

<作者から>
一度、いつ死んでもおかしくない状況になって、周りの皆様の力で助けられ、このように今生かされている私です。
いのち……生きることをみつめた一つのものがたりが、あらゆるバリアをはずし、あちこちにあたたかい会話の輪を広げていくきっかけになれば、どんなに嬉しいか知れません。(絵門ゆう子)

<聖路加国際病院理事長から>
すべての大人と子どもたちに読んでほしい『うさぎのユック』
お母さん兎のお腹の中で育った5匹の兎、みんなのまとめ役のユックは後ろ足に障害と心臓病をもって生まれました。だが、そのユックが攻めてくるライオンにどう巧みに、みんなと輪を作って蛇の姿になり、みんなの命を助けたか、勇気あるユックの話を聞きましょう。(日野原重明氏)

お知らせ

読者の声

  • 「うさぎのユック」の感想

    筋書きもさることながら、絵のすばらしさに感動です。絵門ゆう子様1日でも長くすばらしい本を書いて命の大切さを伝えて下さいね。

    (主婦・60歳)

  • 「うさぎのユック」の感想

    えほんとして読むことで大事なことをわかりやすくスーと、心にひびく言葉が伝わりやすい。自分では伝えられないものが言葉と絵できれいに優しく物語となって本になっている感じがする。

    (主婦・32歳)

  • 「うさぎのユック」の感想

    子供の歯医者の待ち時間に、子供に読んであげた本。きれいなかわいい表紙をひらくと、命の大切さ、勇気、思いやり…と感動で涙が止まらなかった。子供達に伝えたい、そしていつでも読めるようにと、本屋さんで探して購入。

    (37歳)

  • 「うさぎのユック」の感想

    この本を2人目の妊娠中、出産までの2ヶ月入院していた時に、プレゼントで頂きました。うさぎの赤ちゃんの姿と自分のお腹の子と姿が重なり、励まされました。その子も早産でしたが、2ヶ月になり元気に育っています。不思議な生命力を実感しました。

    (主婦・29歳)

  • 「うさぎのユック」の感想

    いのちの大切さをわかりやすく描いたこの絵本はあらゆる年代の人たちにあたたかく語りかけています。子どもたちも大好きです。絵門さんの生き様と重なって何度よみかえしても感動が深まります。絵門さんの中で生まれつつあったかもしれない第2弾の絵本をぜひ読みたかったです。本当に残念です。

    (38歳・女性)

  • 「うさぎのユック」の感想

    いのちの強さ、尊さ、愛おしさに心打たれ、娘をぎゅーと抱きしめました。いつもここに戻ろう。そう思わせてくれる一冊です。

    (29歳・女性)

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