リトル・ウイング

吉富多美 作/こばやしゆきこ

小学校高学年から

判型(サイズ)
四六判
初版
2002年10月
ISBN
978-4-323-06317-1
ジャンル
読み物

定価1,320円 (本体1,200円+税)現在品切中

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体育が不得意な苺。でも両親は苺の個性として温かく見守る。一方、夏実は失敗を許さない親に心が壊されていく。そんな二人の前に不思議な水たまりが現れる。子供たちの抱える問題を、ファンタジーに織り込んだ感動作。

読者の声

  • 「リトル・ウイング」の感想

    まず、とってもきれいなイラストといい、主人公といいとってもきれいなお話でした。体育が苦手というヒロインの苺とそれを温かく見守る両親。だけど、もう一人の主人公夏実は一番になることだけを両親から押し付けられてしまって自分をなくすことを強いられてしまう。こういう子供がたくさん今の世界では増えているんだなと思います。2〜3回読み直して思います。「不得意は胸を張って不得意です。」と恥ずかしがらずにいえばいいんだと。いろんな人に読んでもらいたい大好きな本にめぐり合えてよかったと思います。これからも素晴らしい本を執筆してくださいね。

    (管理連絡員・36歳・女性)

  • 「リトル・ウイング」の感想

    感動的でナツミ、イチゴの気持ちが◎。一日で読みました!

  • 「リトル・ウイング」の感想

    むずかしい年頃になり、子供の心を少しでもわかってあげられそうな気がして、夏休みの読書感想文の本として選びました。(母)

  • 「リトル・ウイング」の感想

    自分の心を大切にしなきゃいけないことがわかった。不得意なことがあってもいい。

  • 「リトル・ウイング」の感想

    しゅじん公のいちごちゃんがじょうちゃんとリマタズミーでなつみちゃんをたすけるさいごのところがとてもいんしょうにのこりました。とてもよかったです!

  • 「リトル・ウイング」の感想

    「ひとりの責任はみんなの責任」という言葉がちょっとひどいなと思いました。でもそう言う先生にたいしてもクラスのみんなが苺を支えるところもすごいと思いました。とてもおもしろいので一日に読むページが前よりも多くなりました。

  • 「リトル・ウイング」の感想

    とても感動しました。まさに今の世の中のすべての方に読んでもらえたら良いなと思いました。誰一人として同じ性格・個性の子どもはいないのだから、自由に生きていいんだよ、というメッセージが本当に素晴らしく描かれていて、涙が出ました。

    (OL・25歳)

  • 「リトル・ウイング」の感想

    涙が止まりませんでした。もっとファンタジックかと思っていました。でも、ものすごくファンタジーではなく、よかったです。この後も、ずっと読み続けていきたいです。

  • 「リトル・ウイング」の感想

    仲よしの友だちとけんかをしてしまったけど仲なおりできたのはリマタズミー・ギシフーナのま力と引きかえたから・・・。ま力をなくしたリマタズミー・ギシフーナはどうしたんだろう。ぎもんがもてますね。このつづきをだしてほしいな。(リトル・ウイング2とか・・・。)

  • 「リトル・ウイング」の感想

    苺とジョウちゃんが本物の夏美を探すという内容がおもしろかった。この本をよんでいると、テストの点が悪くても、なにかができなくってもそれはそれでいいんだな、と私も思った。とっても楽しい本だったからよんでてあきなかった。いい読書感想文がかけたし、よかったです。

  • 「リトル・ウイング」の感想

    本物の夏実をとり返すために、苺と宗太郎がクラスに仲間はずれにされてもがんばっている姿が目にうかぶようだった。

  • 「リトル・ウイング」の感想

    友達のために魔力をなくすリマタズミーに感動して泣いてしまった。

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