ねえ だっこして

竹下文子 文/田中清代

幼児から

判型(サイズ)
29.1×21.3cm
ページ数
32ページ
初版
2004年5月
ISBN
978-4-323-07040-7
ジャンル
絵本

定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり

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せつなくてちょっと甘酸っぱいネコの気持ちを描いた絵本!

お母さんにだっこしてほしい気持ちと、我慢しようと葛藤する気持ち。そんなせつないネコの心情を描いています。弟や妹が生まれた時の子どもの気持ちと、どこか重なって見えてくる絵本です。

お母さんのおひざは世界一すてきな場所。なのに、今そこは生まれたばかりの赤ちゃんの場所。もう大きくなったから自分は平気だもんと強がってみせるネコ。飼い主に赤ちゃんが生まれた、その時のネコのほんとうの気持ちとは……。

お知らせ

読者の声

  • 「ねえ だっこして」の感想

    二人目妊娠中のため、1~2ページ目で涙があふれ、最後まで読むのが大変でした。
    上の子の抱っこを大切にしていきたいと思います。

    (42歳・女性)

  • 「ねえ だっこして」の感想

    2才の娘に読み聞かせをしたら何度も何度も「もう一回」と言い、図書館でも園長貸し出しをするくらい好きです。娘に感想を聞いたところ、猫の気持ちがとても分かるようで今では全てのページを暗唱し、自分で読んでいます。また私に抱っこしてほしい時に、「ねえだっこして」と言えるようになりました。読んでいる私も必ず1回は涙ぐみます。

    (無職・30歳)

  • 「ねえだっこして」の感想 

    読み終わったらすぐに息子を一人ずつぎゅっと思いっきり抱っこしました。そしてちょっと泣けてきてしまいました。上の子にあまりさみしい思いをさせないように日々過ごしていきたいと改めて思いました。いっぱい抱っこしてあげたいです。

    (主婦・35歳)

  • 「ねえだっこして」の感想 

    最近、二子目が産まれ、上の子の気持ちをくみ取ってあげたくても、中々理想通りには行かず、そんな時友人から「ねえだっこして」の本をプレゼントして頂き感動して涙が出ました。本を通して親子共により絆を深めたいと思いました。

    (主婦・39歳)

  • 「ねえだっこして」の感想

    猫ずきでかっている私としては、最高に感動しました。今、子育て中で、忙しい毎日ですが、必ず一日に一度はうちの猫をだっこしています。

    (主婦・27歳)

  • 「ねえだっこして」の感想

    もうすぐ2人目が生まれます。上の子に読んであげたいと思い買ったのですが、これは私のための本かもしれないと思いました。ネコの目を通して子供へのだっこの力を感じました。私がだっこされていた?いっぱいいっぱいだっこしようね。

    (主婦・30歳)

  • 「ねえだっこして」の感想

    娘は本の内容より、絵の猫や赤ちゃんに興味があるようで、一日に何回も読んでとせがみます。読み手の親は話に感動して涙をその度に我慢しています。娘が内容を理解して読んでといってくるのが、いつになるのかと思いながら読んでいます。すばらしい絵本ですね。

    (主婦・40歳)

  • 「ねえだっこして」の感想

    絵のやさしさと、ねこの気持ちを我が子につなげて読めました。最後に心から「よかったね、だっこしてもらって」と思い、子どもはいくつになってもこんな気持ちを持っているのだと思いました。ぎゅーっとだっこしてあげたくなりました。

    (パート・40歳)

  • 「ねえだっこして」の感想

    わかったはずの子どもの気持ちを、もう一度考え直させられました。忙しい毎日の中で、ついついお兄ちゃんをしかりすぎたかもと反省。これからはもう少しお兄ちゃんの声に耳を傾け、ギュッと抱きしめてあげようと思います。

    (主婦・21歳)

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