くつやさんと10にんのこびと

林みづほ文／岡田昌子絵

幼児から

判型（サイズ）: A4変型判
ページ数: 24ページ
初版: 1977年12月
ISBN: 978-4-323-00191-3
ジャンル: 読み物

定価1,430円 (本体1,300円+税)現在品切中

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靴屋のおじいさんとおばあさんはとても親切で、いつも10人の小人に食事をわけてあげました。そのお礼に、小人たちがくつつくりをてつだってあげることにしました。グリム童話から再話した心あたたまるお話。

読者の声

「くつやさんと10にんのこびと」の感想

すごく豊かな気持ちになりました。お互いに相手が喜ぶことがなによりもの報酬であり、信じあい通じ合え本当に素敵だと思いました。
「くつやさんと10にんのこびと」の感想

単純ですが、素直なあたたかさを伝えてくれる本でした。子びと、ひとりひとりの表情や、老夫婦の表情が良かったです。
「くつやさんと10にんのこびと」の感想

息子はおじいさんとおばあさんの優しい顔とこびとが協力しあって靴を作るシーンが大好きです。
「くつやさんと10にんのこびと」の感想

グリム童話を読んだことがあり、久しぶりによんでなつかしく思いました。文のリズム感がいいです。
「くつやさんと10にんのこびと」の感想

子供が一回読んで内容を私に説明してくれました。私も子供のころに読んで知っていたので娘にもと思い。
「くつやさんと10にんのこびと」の感想

有名なグリム童話ですが、絵がとてもかわいらしく、優しいストーリーを温かく支えていて穏やかな気持ちになります。図書館で借りたところ子供がとても気に入り返却してからもしばらく「とんとんとん、ぎゅっぎゅっぎゅっ」とくり返していました。←2才メルヘンは本当に子供の心を育てるものだと感じます。こびとが持っているハサミや針やくつがとても大きいところが子供には楽しく感じられるようです。