大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本

こりすのおかあさん

浜田廣介 作/いもとようこ

幼児から 一般

判型(サイズ)
31.0×22.9cm
初版
2005年12月
ISBN
978-4-323-03892-6
ジャンル
読み物

定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり

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森の動物たちが学校ごっこをしています。先生役のさるが、人間の子どもがお母さんにいじわるをする話をすると、動物たちは「そんなことをするとお母さんはもう家に帰って来ないよ」と言い出しました。それを聞いたこりすはあわてて家に帰って行きました。お母さんりすをぶってしまったからです。さて…。

<画家から>
大人になっても忘れたくない名作絵本
一度読んだら忘れられない日本の名作童話、浜田廣介・新美南吉・宮沢賢治・坪田譲治に代表される永遠の名作……その中には現代の日本が失くしてしまっている「美しく、やさしい日本の心」が脈々と息づいています。
これらの名作は私にとって「忘れられない…忘れたくない…忘れてはいけない…大切な宝」です。
このすばらしい日本名作を次世代に伝えていきたい一心でこのシリーズに取り組んでいます。(いもとようこ)

読者の声

  • 「こりすのおかあさん」の感想

    お母さんが帰ってこなかったら…一緒にどきどきして、お母さんのあみ物をしているすがたにほっとして、あぁ…よかった。でもお母さんがいなくなってしまった子供に読み聞かせるのはかわいそうなのか…と不安に思っています。

    (主婦・32歳)

  • 「こりすのおかあさん」の感想

    家族がいる所で子供に読んで聞かせたら、子供がおかあさんの顔をちらちらと見ていたことが父親としてはおもしろく、絵本の力はすごいと感じました。ありがとうございます。

    (公務員・37歳)

  • 「こりすのおかあさん」の感想

    今の娘にぴったりでした。すごく真剣に読んだのが印象的でした。

    (主婦・31歳)

  • 「こりすのおかあさん」の感想

    いもとようこさんのやさしい絵が大好きです。物語の内容は楽しい物、悲しい物、学べる物と色々見せて様々な心を教えようと思っていますが、いもとようこさんの絵はどのシーンにも合い、子供の心に入りやすいようです。かわいい動物達が笑って泣いて楽しむ姿を見ると心がほっこりとあたたまりますね。

    (主婦・29歳)

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