東日本大震災を忘れない―いのちの絵本

かあさんのこもりうた

こんのひとみ 作/いもとようこ

幼児から

判型(サイズ)
23.6×24.6cm
ページ数
32ページ
初版
2012年10月
ISBN
978-4-323-02445-5
ジャンル
絵本

定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり

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こんのひとみ & いもとようこが描く 永遠の家族愛

くまの兄妹たちが寝る前、子守歌を歌ってくれるくまの母さん。嵐が来た日、母さんは出かけたきり二度と戻りませんでした。元気をなくした兄妹たちでしたが、母さんのあの子守歌が外から聞こえてきます。東日本大震災の津波で亡くなった母から手紙が届いたという実際にあった奇跡から生まれた絵本です。

お知らせ

読者の声

  • かあさんのこもりうた

    去年の冬に子どもが保育園の絵本コーナーで読んでと持ってきたのがこの絵本と最初の出会いでした。今年の4月に転園し、急に思い出したようで大好きよって歌う絵本持ってきてと、急に寝る前の絵本の時間に読みたがりました。 最初家の絵本だと思い探しましたが、どれも違い何かわからなかったのですが、子守唄が聞いたことのあるフレーズだった為、どこかで必ず読んだ絵本だと思い検索をかけ、この絵本だとわかりました。 子守唄の歌詞が好きなようで、読み終わってから子どもの名前に変えて歌いながらたくさんぎゅーっとして寝ています。引っ越しをして転園したこともあり、淋しい気持ちが重なったのかなと思います。 お母さんがいなくなったのはなぜ?お姉ちゃんが泣いてるのはなぜ?と最初は聞いてきていて、気持ちを話をするきっかけにもなりました。 定期的に読んでおり、子どもからもお母さんだいすきよと歌ってくれるようになり、親子でそばにいれることを大切にできる時間を作れて購入してよかったなと思っています。

    (39歳・女性)

  • 「かあさんのこもりうた」の感想

    大震災でお母さんを亡くされた家族の実話をもとにされたお話しで泣いてしまいました。
    お母さんの分もみんな力強く素敵な日々を過ごしてもらいたいと思いました。

    (主婦・45歳)

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