金の星社の絵本

たんぽぽのおかあさん

こんのひとみ 作/いもとようこ

幼児から

判型(サイズ)
23.6×24.6cm
ページ数
24ページ
初版
2017年3月
ISBN
978-4-323-02462-2

定価1,540円 (本体1,400円+税)現在品切中

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ぼくの おかあさんですか?
心がほっこりする こねことたんぽぽの物語
こんのひとみ × いもとようこ 人気コンビ 魅力満載の最新刊!

一本のたんぽぽの根元で目を開けた小さなこねこ。初めて見るたんぽぽが、こねこのお母さんになりました。たんぽぽのお母さんに守られて、すくすくと大きくなったある日、お母さんの黄色い花が真っ白な綿毛に変わり、飛んでいってしまいます。こねこが綿毛を追いかけていくと、広いたんぽぽ畑に出ました。そこにはお母さんがいっぱい。でも、どのたんぽぽにたずねても、お母さんではありません。とうとう泣きだしてしまったこねこを抱き上げてくれたのは、新しいお母さんでした。

読者の声

  • 「たんぽぽのおかあさん」の感想

    いもとようこさんのやさしい絵、ことばが大好きです。かわいいものよりかっこいいものが好きな息子も絵本ではかわいい絵を好みます。ほんわかした作品をありがとうございます。本が大きいので何回も読むと腕が痛くなります…。

  • 「たんぽぽのおかあさん」の感想

    ほんとうのお母さんのように、こねこに寄り添い守ろうとするたんぽぽのお母さん。こねこがお母さんを追いかけていく姿は胸がギュッとなりました。子どもを叱ってしまうことの多い毎日ですが、こんなお母さんのようになりたいと思いました。

    (会社員・34歳)

  • 「たんぽぽのおかあさん」の感想

    少し切なくて、でも最後は温かくて優しい…。読んで途中までは「あぁ…」と思いましたが、ハッピーエンドでよかったです♡

    (図書館勤務・37歳)

  • 「たんぽぽのおかあさん」の感想

    字の大きさ、文字数もちょうど良くよみやすい。4才の娘はわたげがとんでいく様子に寂しさを感じた様ですが、広い野原にたんぽぽがたくさん咲いていたので笑顔になりました。どのたんぽぽもこねこのお母さんではなかったけれど、ずっと女の子と一緒でよかったと言っていました。

    (専業主婦・43歳)

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