かぜのでんわ
幼児から 一般
- 判型(サイズ)
- 23.6×24.6cm
- ページ数
- 24ページ
- 初版
- 2014年2月
- ISBN
- 978-4-323-02451-6
- ジャンル
- 絵本
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
つたえて、あのひとに・・・・・・
岩手県大槌町にある「風の電話」。線はつながっていない・・・・・・。電話にこめられた「想い」を絵本に。
岩手県大槌町に東日本大震災のあと設置された風の電話ボックスをモデルにした絵本。

お知らせ
-
メディア
2020/4/27
『かぜのでんわ』が岩手日日新聞にて紹介されました。
『かぜのでんわ』が岩手日日新聞にて紹介されました。
-
メディア
2020/3/10
絵本ナビにて『かぜのでんわ』が紹介されました
絵本ナビにて『かぜのでんわ』が紹介されました
-
メディア
2019/8/28
『かぜのでんわ』が、毎日新聞:本はともだち にて紹介されました。
『かぜのでんわ』が、毎日新聞:本はともだち にて紹介されました。
-
メディア
2018/3/12
『かぜのでんわ』がNHK北九州放送局「ニュースブリッジ北九州」で紹介されました。
2018年3月9日(金)『かぜのでんわ』がNHK北九州放送局「ニュースブリッジ北九州」で紹介されました。
関連商品
-
東日本大震災を忘れない ― いのちの絵本 全3巻
幼児から
ISBN978-4-323-94196-7 / A4変型・B4変型判 / 各32ページ
揃定価4,510円 (本体4,100円+税)在庫あり
-
東日本大震災を忘れない ― いのちの絵本 全3巻
幼児から
ISBN978-4-323-94196-7 / A4変型・B4変型判 / 各32ページ
揃定価4,510円 (本体4,100円+税)在庫あり
-
ハナミズキのみち
幼児から
ISBN978-4-323-07258-6 / 30.3×21.5cm / 32ページ / 初版2013年5月
定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり
-
かあさんのこもりうた
幼児から
ISBN978-4-323-02445-5 / 23.6×24.6cm / 32ページ / 初版2012年10月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
アニメおさるのジョージ とけいえほん いま なんじ?
幼児から
ISBN978-4-323-04381-4 / 21×20.8cm / 16ページ / 初版2013年8月
定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり
-
あかいろうそく
幼児から 一般
ISBN978-4-323-03895-7 / 31.0×22.9cm / 32ページ / 初版2017年12月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
ぼくの おとうさんと おかあさん
幼児から
ISBN978-4-323-03510-9 / 22.6×21.2cm / 24ページ / 初版2017年9月
定価1,320円 (本体1,200円+税)在庫あり
-
ひみつのきもちぎんこう かぞくつうちょう できました
小学校低学年から
ISBN978-4-323-07397-2 / A5判 / 96ページ / 初版2017年11月
定価1,320円 (本体1,200円+税)在庫あり
-
渋谷ギャル店員 ひとりではじめたアフリカボランティア
小学校高学年から
ISBN978-4-323-07320-0 / 四六判 / 216ページ / 初版2015年4月
定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり
-
めざせ オリンピック
幼児から
ISBN978-4-323-04357-9 / 21×16.8cm / 24ページ / 初版2015年9月
定価1,100円 (本体1,000円+税)在庫あり
-
注文の多い料理店
幼児から 一般
ISBN978-4-323-03896-4 / 31.0×22.9cm / 32ページ / 初版2018年1月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
がちょうのたんじょうび
幼児から 一般
ISBN978-4-323-03894-0 / 31.0×22.9cm / 24ページ / 初版2017年10月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
心ってどこにあるのでしょう?
幼児から
ISBN978-4-323-02466-0 / 23.6×24.6cm / 24ページ / 初版2018年4月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
新版 ガラスのうさぎ
小学校高学年から
ISBN978-4-323-07012-4 / A5判 / 190ページ / 初版2000年2月
定価1,210円 (本体1,100円+税)在庫あり電子書籍あり
-
まいにちがプレゼント
小学校低学年から 一般
ISBN978-4-323-02467-7 / 23.6×24.6cm / 24ページ / 初版2018年9月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
サファリ
幼児から
ISBN978-4-323-07394-1 / 23.6×24.5cm / 32ページ / 初版2017年8月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
パーティーをしよう
幼児から
ISBN978-4-323-03972-5 / 24×24cm / 32ページ / 初版2015年3月
定価1,320円 (本体1,200円+税)在庫あり
-
自分コントロール
小学校中学年から
ISBN978-4-323-05323-3 / A5判 / 144ページ / 初版2017年6月
定価1,210円 (本体1,100円+税)在庫あり
-
へんしんテスト
幼児から
ISBN978-4-323-03388-4 / 24.6×21.5cm / 32ページ / 初版2017年6月
定価1,320円 (本体1,200円+税)在庫あり
-
おかあさん ありがとう
幼児から 一般
ISBN978-4-323-07439-9 / 24.6×21.5cm / 24ページ / 初版2019年7月
定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり
-
たんぽぽのおかあさん
幼児から
ISBN978-4-323-02462-2 / 23.6×24.6cm / 24ページ / 初版2017年3月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
へんしんバス
幼児から
ISBN978-4-323-03390-7 / 24.6×21.5cm / 32ページ / 初版2019年6月
定価1,320円 (本体1,200円+税)在庫僅少
-
ゆめねこ
幼児から
ISBN978-4-323-07382-8 / 26.5×21.5cm / 32ページ / 初版2017年7月
定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり
-
ひらめきパズル タングラム
幼児から
ISBN978-4-323-89044-9 / B5判 / 64ページ / 初版2017年9月
価格1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり
-
パンダのパンやさん
幼児から
ISBN978-4-323-07435-1 / 24.6×21.5cm / 32ページ / 初版2019年4月
定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり
-
ありがとさん
幼児から
ISBN978-4-323-02456-1 / 23.6×24.6cm / 24ページ / 初版2015年1月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
いつもいっしょに
幼児から
ISBN978-4-323-01374-9 / 23.6×24.6cm / 32ページ / 初版2008年2月
定価1,540円 (本体1,400円+税)在庫あり
-
4太平洋戦争の記憶
小学校高学年から
ISBN978-4-323-06829-9 / A4変型判 / 40ページ / 初版2018年1月
定価3,300円 (本体3,000円+税)在庫あり
-
図書館版 大人になってこまらない マンガで身につく 自分コントロール
小学校中学年から
ISBN978-4-323-05333-2 / A5判 / 144ページ / 初版2017年12月
定価2,640円 (本体2,400円+税)在庫あり
-
どうして かぜをひくの? インフルエンザになるの?
幼児から
ISBN978-4-323-03571-0 / A4変型判 / 32ページ / 初版2016年2月
定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり
-
グレタ・トゥーンベリ
小学校高学年から
ISBN978-4-323-07459-7 / 四六判 / 112ページ / 初版2020年4月
定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり
書評
-
朝日新聞夕刊 「風の電話をたどって 4」 2015年9月4日
思いの音叉が共鳴する
-
レタスクラブ 「話題のBook」 2014年11月号
想いを伝えることの大切さ、伝えることができる幸せを親子で話し合うきっかけに。
-
中日新聞 「もしもし 聞こえますか? 四年目の被災地から4」 2014年6月20日
想いを絵本で、歌で
-
河北新報 19面「読書・コラム」 2014年6月2日
ぬくもりのある絵に心が和らいだ
-
河北新報 2014年6月2日
大切な人との死別をテーマに、人気の絵本作家が1台の電話を巡る物語を描いた。
-
新聞之新聞 2014年5月26日
みんなの故人を想う強い気持ちは、確かに届いていた。
-
沖縄タイムス 1面コラム「大弦小弦」 2014年5月24日
頬を伝う涙や悲しみが亡くなった人々が生きていた証しであり、今につなぐ絆になっている
-
新潟日報 1面コラム「日報抄」 2014年5月5日
絵本のページを繰ると、優しく描かれた花や葉に、東北復興と、そこに住む人たちの癒やしを願ういもとさんの気持ちを感じる
-
東奥日報 学カルチャー 2014年5月1日
絵本「かぜのでんわ」刊行 被災地の実話モデル
-
神戸新聞 1面コラム「正平調」 2014年4月12日
風の電話は心で話します。あなた、おまえ、お父さん、ママ、ばあさん…。もしもし、どうしてますか。
-
朝日新聞 25面「ひととき」 2014年4月5日
「電話」で話せたら
-
中国新聞 1面コラム「天風録」 2014年3月31日
突然いなくなった近しい人が、目には見えなくても傍らにいると思えば生きる力になるだろう。
-
西日本新聞 もの知りタイムズ「この本 読もう」 2014年3月27日
思いを伝える電話
-
朝日新聞 子育て面 2014年3月23日
大切な人へ 「かぜのでんわ」絵本に
-
岩手日報 社会面 2014年3月22日
震災遺族と故人つなぐ電話ボックス 大槌の庭園
-
熊本日日新聞 2014年3月22日
今はいないあなたへ 思いつなぐ「風の電話」
-
茨城新聞 社会面 2014年3月22日
震災遺族が足運ぶ「風の電話」 故人との“語らい”求め
-
山梨日日新聞 社会面 2014年3月22日
ノートに伝言、実話が絵本化
-
日本海新聞 社会面 2014年3月22日
大切な人へ思いつなぐ 「風の電話」が絵本に
-
福井新聞 社会面 2014年3月22日
心で話す「風の電話」 実話もとに絵本も
-
高知新聞 社会面 2014年3月22日
天国への「電話」に次々
-
神戸新聞 2014年3月22日
「風の電話」に遺族らが想い
-
岐阜新聞 2014年3月22日
「風の電話」心つなぐ
-
山形新聞 2014年3月22日
思いつなぐ「風の電話」
-
北國新聞 2014年3月22日
亡くした人と「語らい」
-
富山新聞 2014年3月22日
亡き人と 今も「語らい」
-
茨城新聞 1面コラム「いばらき春秋」 2014年3月12日
「電話線がつながっていない」からこそ、言葉にならないまま心からあふれてしまった思いは、大切な人の元へ必ずたどり着く。
-
読売新聞 2014年3月12日
被災地の実話から生まれた絵本
-
中日新聞 1面コラム「中日春秋」 2014年3月11日
絵本作家いもとようこさんの新作『かぜのでんわ』(金の星社)は、不思議な電話をめぐる話だ。
-
西日本新聞 1面コラム「春秋」 2014年3月11日
大震災からきょうで3年。町は少しずつ元の姿を取り戻しているが、心の傷が癒えるにはどれほどの時間がかかるのだろう。
-
福井新聞 「子どもライブラリー」 2014年3月10日
東日本大震災の後、岩手県大槌町に設置された「風の電話ボックス」がモデル。
-
茨城新聞 生活面「ブックカバー」 2014年3月8日
亡き人と話せる
-
毎日新聞夕刊 2014年3月3日
東日本大震災3年 風の電話に心乗せ
-
信濃毎日新聞 1面コラム「斜面」 2014年3月2日
掛け替えのない命を突然、奪い去った東日本大震災からまもなく3年。遺族の思いに寄り添う絵本ができた。
-
読売新聞夕刊 「いろいろファイル」 2014年3月1日
被災地の実話から生まれた絵本
読者の声
-
「かぜのでんわ」の感想
子どもではなく90歳の母にこの絵本を読み聞かせてあげました。涙でつまってなかなか読めない私に母は隣で泣きながら私の肩をなでてくれました。「天国の父ちゃんに電話したいな」と号泣されました。感動をありがとうございます。
(57歳)
-
「かぜのでんわ」の感想
いもとようこさんの絵本が好きで購入しました。もう伝える事のできない人へ伝える「かぜのでんわ」人は胸のうちを言葉にすることで、それも一人静かに声の届かない誰かへ話すことで、悲しみから立ち上がる力を得ることが出来るのだと思いました。絵が辛さを柔らげ、優しく包み込んで、好きな一冊になりました。
(会社員・33歳)
-
「かぜのでんわ」の感想
かなしいけど、やさしい物語でした。
少しかなしいストーリーもわかるようになってきた次女も感受性豊かな長女もどちらも気に入っていました。(42歳)
-
「かぜのでんわ」の感想
末盛千枝子先生のご本「小さな幸せをひとつひとつ教える」で紹介されました。その時読んだとたん涙がポタポタ。すぐ買い求め、家に戻ってからもポタポタ…。70過ぎて感激で泣くことがなかったので我ながら驚きです。とても良い本を買ってよかったです。
(無職・71歳)
-
「かぜのでんわ」の感想
震災のスペシャル番組で同じタイトルの絵本があることを知りました。“死”というものに関心を抱き始めた子どもへ、単にお星様になった…という以外に説明できるきっかけとなった、尊い本だと思います。
(会社員・40歳)
-
「かぜのでんわ」の感想
読んでみたかった1冊。いもとさんのイラストがこんなにもぴったりな絵本なんて…多くの星になった人達、多くの傷ついた人たち、双方の気持ちにやさしくよりそうすばらしい絵本をありがとうございました。永く大切にします。
(会社員・49歳)
-
「かぜのでんわ」の感想
同じ絵本“かぜのでんわ”3冊購入しました。1冊は小学生の孫、1冊は主人を亡くした同級生、もう一冊は父親を亡くされた知人です。現実を受け止め生きていく為に『泣いたっていいんだよ』と声をかけたくてこの本を送らせてもらいました。届けた友人、知人からは絵本のように毎日話しかけている、あったかい気持ちになったと知らせてくれました。
(保育士・61歳)
-
「かぜのでんわ」の感想
小学校で読み聞かせのボランティアをしています。1年生には少々難しいかな…と思いつつちょうど3月11日だったので読んでみました。子ども達は思いの外反応があり「とても良いお話でした」などど感想を頂きました。いもとようこさんの絵も大変好評です。
-
「かぜのでんわ」の感想
色々な思い想いがあふれる本でした。23歳の時に2つ下の弟が自ら命を断ちました。一番に弟を想いました。絵本でこんなに素直に涙が出たのは…子供の頃にあった…かな?母も感動して涙しました。子どもも目を赤くしていました。ずっと大切にしていきたい一冊です!
(37歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
私もやまのうえのでんわで、話をしたい人がいます。そんな想いで買い求めました。いつも心の中で電話している方が声に出して話ができる“やまのうえのでんわ”やさしさが出ていますね。やすらぎになればと思いました。
(会社員・60歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
やさしい心の中にジーンとくるものがあります。この本を今全ての方に読んでほしい。大人も子供若者老人きっと心にひびくものがあるはず。世の中こういう本に出会うことがなくなってきたので色々な事件が起きるのかも・・・。
(64歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
昨年12月に息子(38歳)を亡くしました。仮死分娩で生まれ、脳性マヒとなり障害を持ってしまいましたが、私にとっては最愛の息子でした。明るく何事にも頑張る子で私の方がいつも前向きにさせてくれる息子で、いつも出かける時はいっしょでした。うさぎのお母さんと同じ気持ちです。もう帰ってくることができなくなりとても悲しいです。仏壇に供えて毎朝読んでいます。ありがとうございます。
(会社役員・63歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
赤い色の電話がすごく印象的でした。多くの方々が一瞬にして命をおとして、さよならもありがとうも伝えられずにいなくなっておつらい思いをされた方々がこの赤い電話ですこすでも心が楽になられることをお祈りしています。
(無職・33歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
5才の息子も悲しいねと言いながらみていたので、何となく意味はとらえているようでした。震災の悲劇をやさしく伝えられているようで、ジ〜ンときてしまいました。やはりいもとさんの絵でいやされます。
(自営・44歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
前作「かあさんのこもりうた」を昨年度小学校で読み聞かせをしました。3月にこの本を知り早速購入し読むたびに涙しています。かわいい動物たちの絵、ほんわかとした色使いに心が温かくなり、大好きな本になりました。この本も読み聞かせをしたいのですが、また泣いてしまいそうです…
(62歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
私もある日突然大切な人が天国へ行ってしまいました。東大震災の方々の事は我が事と同じです。そんなときこの本の事を知りました。やさしい絵とていねいな文章です。電車の中で涙が止まりませんでした。
(パート・58歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
いもとようこ先生のえほんは娘の小さい時に私も愛読しました。「かぜのでんわ」は読みながらポロポロ泣いてしまいました。会えなくなった人に伝えたい想いは沢山の方々がいますね。
(69歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
老人ホームに入居している母に読んでもらいたくて購入しました。何とも言えないやさしい絵と感動的な文章で泣きながら読ませて頂きました。友人のお孫さんにも差し上げたいと思っています。
(主婦・65歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
子ども達に読んで聞かせましたが、読んでいる時思わず涙か出てしまいそうでした。子ども達も最後までだまって読んでいました。私はおばあちゃんこだったので昨年亡くなった祖母の事を思い話したくなりました。
(主婦・34歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
私が保育園時代0才の赤ちゃんが中学生になり内に遊びに来ました。妹と2人を前にして読み聞かせをしました。読みながら涙が流れ二人の子ども達もじーっと聞き入り帰宅後、母親に涙がでそうになったとのこと。やさしい人間のつながりが心の中に生まれてきます。
(無職・71歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
絵本と云うジャンルを軽視していました。昔どこかに忘れてきたものを一つ手に入れたようです。出版社は違いますが、以前に泉鏡花の原作を絵本にしたものを買って読んだのですがその時と同じ位感動しました。まだ、他にも感動できる本があると思うので買いに求めて読んでみようと思います。
(自営・49歳・男性)
-
「かぜのでんわ」の感想
すごく良かったです。昨年、祖母と母がなくなりました。言い残したことは沢山ありましたが、何だか伝わったような気がします。いつか岩手県の所に行ってみたいと思いました。子供ができた時に読みきかせたいです。そしてそれをまた受けついでほしいと思いました。ありがとうございました。
(主婦・28歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
「いのち」という大きなテーマをいもとようこさんのやさしい絵で包み込んで素敵な作品だと思います。書店で立ち読みをして泣いて買ってきて、読むたびに涙しています。子ども達へ読み聞かせをします。
-
「かぜのでんわ」の感想
以前でTVでこの本を知ってやっと売ってて買いました。すごく感動しました。私も母をガンで亡くしてて生きてる時伝えたかったこと沢山あったけど伝えられなくて、お墓で語った時もあったので、この本と重なるところもあり、読んでまた母のことを思い出しました。今生きている知人や親を大切にしてほしいです。亡くなってからではおそいんですから…。
-
「かぜのでんわ」の感想
私は60才になる3.11で主人が帰って来ません。新聞などでは風の電話は知っていました。行ってみたいと思っていました。この本のおかげで連絡先がわかり予約制という事も…嬉しかったです。写真の夫に毎日話しかけています。(帰って来て、いつまでも待っているからね)と。今度行ってみます。
-
「かぜのでんわ」の感想
おもしろくて、静かな感じがしたと娘の感想です。家族の想いが痛いほど伝わる内容でした。
-
「かぜのでんわ」の感想
ラジオで聞き運転中にもかかわらず涙をこらえながら感動しました。誰にもおさえている思いはあり、こんな電話があるならぜひかけて話かけてみたいと思いますが、心の中にあってもなかなか表現できないのにこの本で救われた気がしました。
(パート勤務・67歳・女性)
-
「かぜのでんわ」の感想
とにかく泣けました。悲しい涙ではなくすがすがしい涙です。みんながこんな気持ちでいられたら争い事がきっとなくなると思います。
-
「かぜのでんわ」の感想
何度読んでも気持ちがやさしくなれます。今はいない父・妹・愛犬のトマトを思い出しながら読んでいます。想いが届くって本当にあると思います。これからもこの本のように亡くなった家族に語りかけながら前に進みます。
-
「かぜのでんわ」の感想
読み聞かせで読んでいるのですが、読み手の私が何度読んでも涙が出てしまい、最後までちゃんと読めません…。こんなに泣いた絵本は人生初でした!子どもというよりは大人におすすめの絵本!