はやくちレストラン

もぎあきこ 作/森あさ子

幼児から

判型(サイズ)
24.6×21.5cm
ページ数
32ページ
初版
2021年3月
ISBN
978-4-323-07470-2
ジャンル
絵本

定価1,430円 (本体1,300円+税)在庫あり

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おいしくて楽しい! ふしぎな世界へようこそ
はやくちことばの おりょうりバトル!!
声に出して読んでみよう

パーティーの料理人としてお城に呼ばれた「はやくちレストラン」のカッキクッケコック。そこでライバルのサ・シースセーソ・シェフと料理対決することになり…!? ユーモアたっぷりの料理名は早口言葉になっています!

「おりょうり てりょうり このとおり、

 とんとん たたとん カットがとまらない~!」

「ほんわか ホワイトポテトと ほっかいホタテの

 ぽたぽた ポタージュです!」

家族と、友だちと、声に出して読みあうと楽しいですよ♪

■□■□■□■□■著者メッセージ■□■□■□■□■

「はやくちレストラン」によせて

マスクを着用しての生活が当たり前になった今、「話す」ことに消極的になってしまっている子どもが増えていると感じます。今回書いたお話は、ダジャレのような早口言葉がたくさん登場しますが、「なんだかこの言葉、面白いから言ってみたい!」と、そんな風に子どもたちが感じ、実際に声に出して楽しんでもらえたらとっても嬉しいです。ユニークで可愛らしい森あさ子さんの切り絵とともに、存分にお楽しみください。

もぎあきこ

=========================

茂木さんの愉快なはやくちの世界、

数々のお料理たちがとても魅力的で

ワクワクしながら制作させていただきました!

ライバル同士のコックとシェフがだんだんとうちとけてくる様子にも注目していただきたいです。

うまく言えない早口言葉もあるかもしれませんが、どんどん声にだして楽しんでみてください!

森あさ子

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著者でフリーアナウンサーの、もぎあきこさん。滑舌よいナレーションつきyoutube動画もぜひチェックしてみてください♪

https://www.youtube.com/watch?v=aA52Y6eZo4k&t=4s



お知らせ

読者の声

  • 「はやくちレストラン」の感想

    カッキクッケコックとサ・シースセーソ・シェフとの美味しい戦い。絵はとっても美味しそうだし、何より文章が楽しいです。早口言葉って子どもたちは大好き。一番のオススメは親子で楽しむことですね。小学校での読み聞かせでは練習必須です!

    (図書館関係者)

  • 「はやくちレストラン」の感想

    文字も絵の一部分みたいで、色もはっきりしていて、楽しい気持ちになります。早口言葉のような文も、お口の体操になりそうですね。読み聞かせをしたら、子どもたち喜びそうです。音読して楽しみたい絵本だな、と思いました。

    (図書館関係者)

  • 「はやくちレストラン」の感想

    小学校での読み聞かせに読みたくなっちゃう本です!
    コロナ禍なので、大きな声で、とは言えないけれど……みんなで楽しい時間が過ごせます。
    読み手も色がついている文字が分かりやすく、気合いを入れて読むことができます。
    テンポがいいので、読み聞かせなどの朝の活動で元気よく読んで、子供たちの朝の調子を整えるのにいいなと思いました。

    (図書館関係者)

  • 「はやくちレストラン」の感想

    赤ちゃんおはなし会でも喜ばれている「りんご ごろごろ」の歌絵本コンビのお二人が、今度は、早口言葉の絵本をつくられた。これは読まねば~!
    韻がたっぷり踏まれた言葉遊び全開の文章の楽しいこと!
    独特で癖になる、カラフルな切り絵もサイコウ!
    美味しそうな料理の数々と怪しい料理もちょっぴり(笑) ご馳走様でした。

    (レビュアー)

  • 「はやくちレストラン」の感想

    サンマサンドイッチが強烈。本職アナウンサーの著者自らの朗読YouTubeも拝見。韻を踏んだ早口言葉を料理の名前にちりばめて。カラフルな絵や文字もうまくはまって、おいしそうなもの、料理人のエゴでどんどんおいしそうじゃないものができちゃって、さらにまたお話が展開して。
    こどもたちと声に出して読むとたのしそう、そして料理のアイデアももらえそう?
    すばらしかったです。元気もらえました。

    (レビュアー)

  • 「はやくちレストラン」の感想

    読み聞かせ+子供に早口言葉の練習をさせるのにもよさそうだなとまずは自分で声に出して読んでみました。
    噛むと恥ずかしいから。ですが、意外とよくできていてリズム感がよく噛まない!
    お話もテンポがあって楽しく、親子で楽しめる絵本です。

    (教育関係者)

  • 「はやくちレストラン」の感想

    面白い作品でした。早口言葉があたまをぐるぐるしました! 自分を押しつけるのではなくて相手のことをよく観察して理解して思いを料理にのせて伝えるということが素敵な絵と共に伝わる作品でした。子供たちが大喜びする作品だと思いました!

    (レビュアー)

  • 「はやくちレストラン」の感想

    リズミカルに食材を刻むように、口から飛び出す早口ことば。
    アイデア豊富なオリジナル料理は目にも鮮やかなインパクトを残します。
    ところが、お殿様の100人のお客様を前に始めてしまったお料理バトル。
    だいじな心を忘れては、おいしい料理はできません。奇妙奇天烈、先走る勝ちたいという気持ちだけが乗っかったお皿には、もはやお料理とは言えない代物が……。
    声に出して読むと自分の滑舌の悪さにがっかりしますが、これはこれで楽しい。
    子どもたちと読み合ってみたら盛り上がることまちがいなし!

    (レビュアー)

  • 「はやくちレストラン」の感想

    これは絶対に低学年が大好物なやつですね。
    カッキクッケコック というところでまずはズッコケます。(笑)
    言葉遊びが畳みかけて出てきて、おはなし会で読んだら盛り上がりそうです。

    (書店関係者)

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